ヒゲ脱毛について調べているけど、メリットがよくわからないなあ…
後悔するようなデメリットはあるのかな?
ヒゲ脱毛について調べていると、こうした漠然な悩みを持つこともありますよね。
この記事では、脱毛前後に後悔しないためにもヒゲ脱毛のメリット・デメリットを紹介していきます。
後悔につながる!ヒゲ脱毛のデメリット
ヒゲ脱毛には、お肌へのリスクや脱毛にまつわるデメリットがあります。
それを把握せずに施術を受けると後悔してしまう可能性も…。
ここでは4つのデメリットを紹介しますので、しっかり目を通して、リスクやデメリットから発生する後悔を未然に防ぎましょう!
【デメリット1】たくさんの時間と費用がかかる
ヒゲ脱毛は何度も通う必要があり、そのためにまとまった費用も必要となります。
忙しい人やお金がない人にとっては悩ましいかもしれませんが、脱毛方法によって効果が表れるスピードや費用が異なるので長い目で見守る必要があります。
ちなみに、医療脱毛だけで比較した表がこちらです。
種類 | 通う期間 | 費用 |
---|---|---|
レーザー脱毛 | 約8〜15回 | 約13〜18万円 |
ニードル脱毛 | 約15〜30回 | 約50〜80万円 |
脱毛サロンは医療脱毛と異なり、毛を減らす効果が望める施術となっています。
その結果、医療脱毛よりもさらに多く通う必要があり、それに伴って費用が嵩むことも…
ヒゲ脱毛は、まとまった費用と数年単位の時間を要することを理解しておきましょう!
【デメリット2】イメージ通りの効果が得られなかった
何回か施術を受けたのに、なかなかヒゲが減らない…
みなさんは、こういった声を見聞きしたことはありませんか?
施術を受けても効果が表れないと、本当に脱毛できるのだろうかと焦ることもあるでしょう。
そうならないためにも、まずはヒゲの濃さや理想とする仕上がりを把握することが大事です。
また医療レーザー脱毛には「蓄熱式」と「破壊式」の2種類があり、それぞれ効果の表れ方も異なることを理解しておきましょう。
理想像を明確にした上でカウンセリングや施術を受け、担当者と進捗具合をよく話すことをオススメします!
【デメリット3】施術後に肌トラブルが起こる可能性がある
施術を受けたら赤みが酷くてずっと痛い…
これって肌トラブルかな?(泣)
光脱毛またはレーザー脱毛で施術を受けると、まれに肌トラブルが起こることがあります。
具体的にはどんなトラブルがあるのでしょうか?
表にまとめたので要チェック!
肌トラブル例 | 説明 |
---|---|
赤み・腫れ | 施術後に、肌が赤くなりヒリヒリ感が出る。 |
毛嚢炎(もうのうえん) | 毛根を包む毛嚢に細菌が入り込み、炎症が起きている状態。ニキビのようなブツブツができる。 |
やけど | 赤みが出てヒリヒリしたり、水ぶくれができる。 |
色素沈着 | 炎症が起こった部分にメラニン色素が増えて、シミのように残る。 |
硬毛化・増毛化 | 脱毛後に今までより硬い毛が生えたり、薄かった毛が濃くなる。 |
トラブルが起きた際、医療脱毛であれば通っているクリニックで診察、薬の処方をしてもらえます。
脱毛サロンの場合は、自分で皮膚科を受診しなければならないので注意しましょう!
【デメリット4】ヒゲを生やしたくても生えてこない
医療脱毛は永久脱毛を目指した施術となるので、再びヒゲを生やしたくても生えてこない可能性が…
医療脱毛では理想の毛量やデザインに仕上がるよう調整できるので、カウンセリングや施術時に確認することをオススメします!
なお、脱毛サロンは減毛を目指した施術となります。
一定期間経過後に再びヒゲが生えてくる可能性を上手く活用すれば、将来ヒゲを生やせるでしょう。
将来、ヒゲを生やしたいと考えている方は脱毛サロンも検討しましょう!
やって良かった!ヒゲ脱毛のメリット
ここまでデメリットを紹介しましたが、ヒゲ脱毛には大きなメリットもたくさん!
ヒゲ脱毛をすることで得られるメリットが多いから、ヒゲ脱毛を決める人がたくさんいるのが現状です。
ここからは具体的なメリットを紹介していきますので、いまいちメリットを把握できていない人は必ずチェックしましょう。
【メリット1】自己処理の手間から解放される
ヒゲ脱毛最大のメリットは、毎日のヒゲ剃りから解放されることです。
あなたが毎日10分、ヒゲ剃りに時間をかけていたらどれだけの時間が解放されるのでしょうか?
ヒゲ脱毛でツルツルにすることで、有効に使える時間がこんなにも増えるなんてビックリですね。
脱毛を始めた途端に自己処理の手間から解放されるわけではありませんが、ヒゲ剃りを面倒だと思っている人ならば価値を感じるでしょう。
【メリット2】長期的に見ると節約にもなる
何も気にせず行っているヒゲ剃り。
それ自体にも意外とコストがかかっていることをご存知ですか?
カミソリや電気シェーバーはもちろん、それらの替刃やシェービングフォーム、アフターローションなどたくさんの消耗品が必要ですよね。
これらに使う費用が毎月平均2,000円だとしたら…
一度にまとまった費用がかかる点はデメリットですが、長期的に見れば節約につながり大きなメリットとなるでしょう。
また消耗品を揃える必要もなくなるので、これらの購入に必要な時間も節約できます。
【メリット3】清潔感が増して印象アップ
ヒゲ脱毛をすると肌が明るくなり、清潔感が増して見えるようになります。
特に女性は男性のヒゲを不潔と思っている人が多く、周囲の人から好意的に受け止められるようになるでしょう。
また「ヒゲが生えない=ヒゲ剃り不要」なので、それを起因としたカミソリ負けや青ヒゲに悩むこともなくなります!
ヒゲを少しでも残したい人でも、ヒゲを薄くしたりデザインしたりすることで清潔感のあるヒゲの伸ばし方ができますよ。
どれだけ変化があるのか気になる人はここもチェック!
【メリット4】自信を持てる
自分はヒゲが濃くて、それがコンプレックスなんだよなあ…
このように考えている男性も多くいるでしょう。
そんな人は思い切ってヒゲ脱毛をしてみましょう!
ヒゲを無くしたり薄くしたり、青ヒゲを解消したりすることで、自然と自信が湧いてくるはず。
また、今までかかっていた自己処理のコストを自分磨きに回せるのもメリットです。
今までと違う自分に自信を持てるようになりますよ!
ヒゲ脱毛で後悔しないために押さえておくべきポイント!
ここまでメリットとデメリットを見てきました。
それを踏まえた上で、後悔しないヒゲ脱毛の選択をしていきたいですよね。
ここでは後悔しないために押さえておくべきポイントを紹介していきます。
将来ヒゲを生やしたいか考える
今はヒゲが鬱陶しい!だけど、歳を取ったらヒゲを生やしたいかも…
とにかくツルツルにしたい!この先ヒゲは絶対いらない!
このように、ヒゲ脱毛を受けた後の理想的な姿は人それぞれだと思います。
デメリット4つ目で紹介した通り、医療脱毛は毛根に直接アプローチすることで永久脱毛を目指しています。
また、脱毛サロンは減毛を目指した施術となるので、人によってはヒゲが生えにくくなるでしょう。
将来への不安がある人は脱毛サロンを含めて検討し、契約前のカウンセリングで確認することをオススメします!
脱毛後をイメージしておくこと
一つ前でお話しした通り、目指している理想像は人それぞれ。
だからこそ、自分自身が目指したい脱毛後の姿をハッキリとイメージしておくことが大事です!
- 自己処理がラクになればそれでいい
- ヒゲが濃い部分を薄くしたい
- アゴだけ綺麗に残してあとはツルツルにしたい
- 全体的にツルツルを目指したい
など…
理想像によっては、脱毛サロンでの契約や医療脱毛でヒゲをデザインすることがベストとなることがあります。
まとまった費用と時間が必要になるからこそ、理想像を思い描いて、慎重に検討していきたいですね!
【注意】永久脱毛なら医療脱毛を選ぶ
あなたがもし、ヒゲ脱毛をして肌をツルツルにしたいと考えているなら、ちょっと待ってください!
ツルツルになる効果を得られる施術を受けられるのは永久脱毛が可能な医療脱毛のみです。
ここでもう一度、永久脱毛の定義をおさらいしましょう。
医療脱毛は、毛根そのものに直接アプローチできるパワーで施術を行います。
そのパワーを出力する脱毛機を扱えるのは医療機関のみと定められています。
ツルツルを目指しているのに脱毛サロンを契約してしまうと、なかなか効果が表れなかったり減毛効果しか見込めなかったりすることも…。
ツルツルを目指すのであれば医療脱毛を選びましょう!
肌トラブルを起こさないためにもスキンケアが大事
ヒゲ脱毛には、重症・軽症を問わず肌トラブルがつきものです。
クリニックであれば施術後に炎症を抑える塗り薬が処方されますが、それだけではお肌にダメージを与えてしまうことも。
脱毛期間中は、化粧水や乳液でこまめに肌の保湿ケアをしたり、日焼け対策をとったりして万全な状態で施術を受けましょう!
それでも肌トラブルが起きた際は、クリニックならば診察やお薬の処方を無料で提供してくれる所がほとんどです。
少しでもトラブルが発生したらクリニック、脱毛サロンの場合はかかりつけの皮膚科へ相談しましょう!
まとめ
いかがでしたか?
今回はヒゲ脱毛において後悔しないよう、メリット・デメリット、そして後悔しないために押さえておくべきポイントを紹介しました。
ここで、今回紹介したメリット・デメリット、ポイントをおさらいしましょう!
- 自己処理の手間から解放される
- 長期的に見ると節約にもなる
- 清潔感が増して印象アップ
- 自信を持てる
- たくさんの時間と費用がかかる
- イメージ通りの効果が得られなかった
- 施術後に肌トラブルが起こる可能性がある
- ヒゲを生やしたくても生えてこない
これらのメリット・デメリット、押さえておくべきポイントを踏まえ、後悔しないヒゲ脱毛ができるよう検討してみましょう!
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